想い・考え

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親と過ごせる時間はあとどれくらい?ー認知症診療医の目線ー

”いつか必ずくる別れ”。頭では分かっているけれど、なんだか他人事みたいな気持ちでいるあなたへ。元気な親と過ごせる時間はとてつもなく短いです。日頃認知症診療に携わる医師として自身の経験も踏まえて全力でお伝えしたい”残り時間”について。
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認知症、周辺症状のある患者さんの”行き場がない”問題

大声、怒る、暴力、徘徊などの周辺症状がある認知症患者さんは自宅でも過ごせず、施設にも入れない。認知症対応の施設や医療機関は増えているのに周辺症状に対応できるところは少ない現状についてお話します。
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親の介護について思うこと

親の介護をするのは子の役目なのだろうか。それを認知症の本人は望んでいるのだろうか。認知症診療に携わる私が、一人の”子”として”親”として思うこと。
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ご本人への『認知症』の告知

「本人には認知症であると伝えにくい」こんなお気持ちのご家族は多くいらっしゃると思います。医師として診療する私は、ご本人へ認知症であることを伝えるようにしています。なぜあえて伝えるのか、どんな風に伝えるのかについてお話します。
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ここに来てくださった方へ

医師として認知症と向き合う日々。そんな中でご本人の治療以上に大切だと感じるのが、サポートする人のサポートです。保険診療の枠を超えて、サポートすべきご家族、介護される方へ向けたお話をしていきます。